タイ留学一日目

サワッディーカ☀


タイ王国来てからはや一か月

こっちにきてから毎日が濃厚すぎて私だけでは抱えきれないので文章にしようかと(笑)

私の観点からタイ王国での生活をお届けします!

さかのぼること1か月前、2018年1月4日


早朝、空一面オレンジ色に染まる中、両親に見送られタイへ向けて日本を飛び立ちました。

ここまでは順調。


トランジット(乗り換え)のために中国、上海へ向かったものの遅延。

機内で爆睡していたせいで遅れた理由は分からなかったけど


予定していた2時間後の上海→タイのフライトに間に合うはずもなく、他のお客さんの流れに沿ってとりあえず飛行機降りて、

けど何も案内が無いから乗り継ぎの人はどこに行くのってスタッフの人に聞いたら、


CHANGE TICKET


ってひたすら言われて「だからどこでだよ?」って思いながらあたふた

中国語習っておけば良かった。。

唯一思い出せたのはハオチー(=美味しい)


・・・・・・・・・・つかえない


そしたら、私と同じく乗り継ぎ逃したっぽくスタッフとバトってる中国人家族見つけて

中国語話せても話が通じるとは限らないことわかって後悔タイム終了。


その中国人家族の後をついていってやっと TICKETをCHANGEできそうなカウンターに到着


ここで驚くことに列ができているのにスタッフは1人だけ対応、もう一人いるんだけどずっと電話で話してる!!!

中国語分からないけど業務内容だったらあんなに笑ってないよね??


日本じゃなかなか考えられないなあ

カルチャーショックをまさかトランジットの中国で受けた


でも一人で対応している方のスタッフさんは結構キレ気味だったよ?

あの電話してた人クビになってないかな~?ちょっと心配


結局航空券変えられるのか分からないまま30分以上はその場で待たされて。。


でもそこで私と同じくタイへ行く日本人と出逢い、お互いその日中にタイへ迎えるのかも分からないけどとりあえず少し安心。


その後も預け荷物を運ぶから待てと言われて、変更した航空券の時間まで2時間以上待って、やっとの思いでタイ行の飛行機の搭乗口へ


「よーーし乗れる!」

と思ったら見ていた時計日本時間(上海ー1時間)だった

日本出たら時差があるんです!!!


△ もし将来バックパッカーするなら荷物は預けずに全て機内持ち込みした方が臨機応変に動けるな~って

前に並んでいたバックパッカーの人たちは預け荷物の移動を待たずに飛行機に乗れていたから。

 

ちょっと遅れたけど空港で寝泊まりにならなくてよかった!!

  →後に夜泊まりたいって思うこととなる


なんとかタイタイに到着~~~


あとは寮に行って寝るだけ


あれ?寮??チェックイン⁉⁉⁉


忘れていた、、、、

寮のチェックイン16:00までだった💦💦

時刻はすでに18時。 慌てても無駄。 電話ない、Wi-Fiない、、もう祈るしかない!!


といことで落ち着いてとりあえず入国審査!!

・・・と思ったら

Can you speak Arabic?


・・・・・・いや、どう見てもアジア人ですが


どうやらおじさんエジプトから来たらしいんだけど、入国審査の紙の記入の仕方が分からないらしくて

どれどれ、、、


?????? 

名前長すぎてどれが "First name" で、どれが "Surname" で、"Middle name" なのかがわからない!!!

おじさん名前4つあるのよ、これは分かるはずもない


おじさんに名前聞いてもこの人英語通じない

困った、、、


そこに救世主登場!!!!!!

助けてください!!


とお願いしたら快く引き受けて、しかもちゃちゃっとおじさんの入国審査カードを書き終えてくれました!!!!!

コップンカーー


その優しいフィリピンの方はタイで英語の先生をやっているそうで。


この方が本当に優しい!!

 

目の前にいた風邪っぴきの子供抱えながらスーツケース引いているお母さんの手伝いしていたり、


私のスーツケースが出てくるはずのレーンからでてこないときも一緒に探してくれました。

コップンカー


結局スーツケースは既にレーンから降ろされて空港スタッフさんが管理してくれていました(親切なのか、不親切なのか、、)

たぶん入国審査に相当時間かかったからでしょうね

 

さらに奇遇なことに、その好青年?(あとから30歳って知りました。そうとう若く見えた)と乗る電車が同じ方面だったので電車の乗り方まで教えていただきました:)

コップンカー

 

*タイには電車が2種類:


BTSというスカイトレイン高架鉄道)と、MRT(地上を走る電車)がある。


今回大学まで行くのに使ったのはBTSとバス。


今更ですが、留学先はタイのカセサート大学です。


空港からタクシーで行った方が断然楽だったけど、どこかに連れていかれそうで怖くて乗れなかった。


*フィリピンではタクシーは信用できずに毎回Uber(配車アプリ)を使っていたからタイもタクシーを信用できなかった。


・・・・・・・・・・・・

後日、聞いた話だとタイでタクシーはそこそこ安全らしい。


ただし料金をぼったくられることがあるから地図を見ながら行先を指示する必要があると

 

今後タイに来る人いれば空港からタクシーに乗ることを強くおすすめします。


特に大荷物抱えている人!!

BTSの駅には階段しかないです!!!


優しいフィリピン人とお別れして、BTSを降りて、バス乗り場へ

バスに番号が書いてあって、大学を通るバスを待ち、乗ります


・・・・・・・・・・これ簡単に聞こえてバス乗るの、とても難しい

バスはどんどん来るから待たなくてよかったけど、止まっている時間が短すぎる!


20キロのスーツケース転がしながらは大変すぎました。


次に、乗れたはいいものの、行先が伝わらない

バスに乗っている人、誰も英語わからないのーーーー??


そしたら後から乗ってきた女の方が通訳してくれて、運賃払うことができました。

コップンマーカー


その方もとても優しい方で、

「英語で行先言っても伝わらないからこれあげる」


って大学名をタイ語で書いたメモを渡してくれました


コップンマーカー

 

 

 

私の旅はまだまで

寮の住所も名前も知らない、留学センターへ行ってチェックインするはずが大学に着いた頃には21時

職員も帰っただろうということでとりあえず大学内徘徊してみることに


最悪の場合、ホテル探す? それとも野宿??

もういっそ上海の空港で足止め食らえば良かったとか思いつつ歩き回っていたら、


ラッキーなことに女の子たちを目撃!スーツケース引っ張りながら全速力で追いかけました


「留学生の住む寮知ってる?」


って聞いたら知らなかったらしいけど一緒に探すの手伝ってくれました

コップンマーカー


大学大きすぎて寮一つではなかった

まあそうよね、、、


いくつか寮を回って、留学生の寮の場所が分かり、タクシーで向かう

→学内なのに遠すぎるらしい


留学生の寮も1つではなかった

と行って気づく、、ここじゃない


すると私のことを探している人がいると、そこにいた警備員のおばさんが留学センターの方に連絡をとってくれました

コップンマーカー


やっと連絡がつき、寮の住所がわかり、再びタクシーに乗って向かったらなんとその寮に住んでいる日本人の生徒が出迎えてくれました!!


そこまでずっと一緒に探してくれたタイ人の2人にお礼を言ってお別れ

コップンマーカー


その時連絡先もらい損ねたのが唯一の心残り。

また会ってきちんとお礼したいな


ただここから部屋のある4階まで20キロを運ぶのは結構な最終試練だったけど寝る場所が見つかって安心の方が強かったかな


私はこの一日でどれだけの人に助けられただろうかって思ったら泣きそうだったけど泣く力もなくそのまま1日目終了。

一日目から人の優しさに触れることのできた、こゆーーーーーーーーい一日でした。


これだけ人に助けられて思ったこと:


「なんとかなるさ~」


って生きてきたけど、「なんとかなってる」のは他の人の助けがあってこそなんだなあ~  と。


私はよく楽観的にものごととらえがちだけど実はみんなに迷惑をかけていたからいつもなんとかなっていたんだと20歳にして初めて気づきました。


そんな私を助けてくれる人が周りにいることがとても有難く、これからも大切にしていこうと思いました。


コップンマーカー =本当にありがとうございます(タイ語

初投稿最後まで読んで下さりありがとうございます


以上タイからでした~